この方法は、市などから貸し出されたパソコンでは絶対に使わないでください。
理由: 失敗した際、普通にOS破損して二度と動かなくなるなどで器物損壊罪に値する可能性がある(失敗しなければいいというわけではなく、なにか起きた際に自分一人で責任を負えないことをするな(後先事考えて行動しろ)という意味で駄目)
こんばんは まうい です。E-halcyonでポリシー解除している方もそうでもない方も
今日は最新版のポリシー解除方法をお教えします。
必要なもの
- USBまたはSDカード一枚
- Google Chrome(ブラウザ)が使えるPC
手順
1. ボード名の確認
ボード名の確認をしてください。これは必須です。
2. ボード名に対応したshimbootのダウンロード
https://github.com/ading2210/shimboot/releases/tag/v1.1.1
ボード名に合ったzipファイルをダウンロードしてください: shimboot_[ボード名].zip
(例えばボード名がoctopusだった場合は shimboot_octopus.zip をダウンロードする)
3. 先ほどダウンロードしたzipファイルをusbに焼く
書き込む際、USBが初期化されます。ご注意ください
この方法で先程ダウンロードしたzipファイルをusbに書き込んでください。
4. usbをchromebookで起動
まずはポリシー解除するchromebookの電源をお切りください。
そしたらesc+↻”を押しながら電源を着けます
(タブレットの場合は量大、音量小、電源のボタンを同時に 10 秒以上長押し)
以下のような画面になるので、”ctrl+d”を押します
enterを押して進めてください
この画面になったら先程書き込んだusbを指してください
また”esc+更新”を押しながら電源ボタンを押してください
CLI(コマンドライン)の画面が出てきます。
5. ポリシー解除(本題)
CLI(コマンドライン)画面が起動しますが慌てないでください。
1~5まで選択肢があります。ポリシー解除する場合は1を選択します。
- 「1」と打ちenter
(再度「Shimboot OS Selector」が出てくる場合も、同じく「1」と打ちenter)
- y(Yes)かn(No)の選択画面が出てきます。すべて「y」と打ちenter
- このような画面になり5分待たされます。待ちましょう。終わると再起動されます。
先程と同じ手順(セクション5「ポリシー解除(本題)」の1~3の)でusbを起動し、chromeosを起動しましょう。
「今回はスキップ」を押し、セットアップを進めてください。
今後起動するときは、「5. ポリシー解除(本題)」の上から3つ目までの3手順を踏んでください
注意事項: よくお読みください
– 注意すべき点
このような画面になれば成功です。
お疲れ様でした。
元に戻すときは
USBやsdカードなどをすべて取り外します。
電源を切り、再度つけてください。キーボードはなにも押さないでください。
このような画面になったら、enterを押してください。自動的に再起動し、企業登録ができる通常の状態に戻ります。
注意すべき点
1. 企業登録
なにかの間違いで企業登録の画面が出てくることがあるかもしれません。そのときはすぐに
「esc+更新」を押しながら電源ボタンを押して強制シャットダウン
をしてください。
企業登録が完了する前にしてください。
このようなログが管理者に渡ってしまう場合があります。
2 Shimboot OS Selectorでの選択
間違っても「2」でbootしないでください。リカバリーメディアなしでは、元に戻せなくなります
3 再起動し直した後
設定し終わったあと、再起動すると、初期設定画面が表示される場合がありますが、内部にはしっかり保存されています。
「ゲストでブラウジング」をした後ログアウトすればちゃんと設定したアカウントが出てきますのでご安心ください。
引用元
https://github.com/ading2210/shimboot
この記事はMAUI communityでも掲載しています。
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